1. Youtubeで世界初公開
本日は、「DJ AKIリッピング・システム」により、Youtubeでは世界初公開!!
”Steve Washington"率いる「Aurra」、1985年録音の未発表音源、脳天までシビれる、豪快ファンク
「300枚限定」で2015年リリ-ス、貴重なシリアル付き「Limited Edition 12inch」の重量級ファンクをお聴き下さい
本日の救出品 12inch
皆さん大好きシリ-ズ 第737弾
Slave Aurra Crew / Conversation & What Can You Do For Me (US Limited Edition 12inch) 85
2. Slave Aurra Crewの経歴
79年、オハイオ州"Dayton"で"Slave"から独立したグル-プとして"Steve Washington"が中心となり結成した「Aurra」、メンバ-全員が元"Slave"で”Charles Carter (Key, Flute, Sax) 、Buddy Hankerson (B)に、”Curt Jones"と、"Starleana Young"をリードボーカルとして据え、「男女デュオ」を全面にアピ-ルしました
80年、「Salsoul Records」傘下の「Dream Records」からセルフタイトル「Aurra」でデビュ-、当時の「Salsoul」にはあまり見られなかった打ち込み色の強い、且つポップなファンク/ソウルで合計6曲を”全米・チャート”に送りこみ、セ-ルス的に大成功します
「Aurra」として85年までに5枚のアルバムをリリ-ス、その後ヴァ-カルの2人が「Deja」として独立、 ”Teddy Riley”をプロデュ-スに迎えてヒット曲も輩出し活躍します
2013年と2015年には、84年頃作成の、未発表曲アルバムを2枚、また2015年にはボ-カルが”Steve Washington"の奥さまで、「P-Funk」で活躍した”Sheila Horne”を擁して「限定300枚」リリ-スの未発表12inchもリリ-ス、今なお熱い視線が注がれるグル-プです
3.「300枚限定」のLimited Edition 12inch
脳天直撃で「Slaveマナ-・全開」の重量級ファンクです85年に12inchのみでリリースされた「Are You Available」と同時制作された「幻音源」の2曲、「Slave Aurra Crew」名義のダブル12"で2015年、300枚限定の「Limited Edition 12inch」として発売、即ソ-ルドアウトになりました”Curt Jones"と"Starleana Young"が脱退、「Brides of Funkenstein」のメンバ-で”Funkadelic”、”Parliament”など・・・「女性・P-Funker」として活躍した”Steve Washington"の奥さまの”Sheila Horne”をリ-ドボ-カルに据えた「Civil Attack」の陣容で録音、「お蔵入り」となっていたマスターが「Slave Aurra Crew」として陽の目を浴びました”Steve Washington"、”Sheila Horne”、”Dewayne Blackbyrd McKnight(G)”、”David Spradley (Key)”、”Lige Curry (B)"と、「P-Funk」で活躍した3人が演奏陣に加わり、強烈な重量級FUNKを展開しています
4. 世界初公開「Conversation」
こちらの12inchは限定販売のため、今まで音源がありませんでした
今回は「DJ AKI・リッピングシステム」により、世界初で「Youtube」にポストしました。アルバムやCDとは違う「アナログ・12inch」特有の豪快で広大なレンジの音を聴いてみてください。(曲の権利所有者に収益化されていますので、著作権はクリア-しています)

個人的には、このような曲が、きっちりとアナログで使われる、音楽イベントなら、良い音質を聞くためにわざわざ、踊りに行きたいと思います
「DJ AKI・リッピングシステム」で初公開。世界300枚限定リリ-ス、7分の強烈FUNKです
Slave Aurra Crew - Conversation (US 12`Special Long Version)
5. What Can You Do For Me
カップリングです。12inchは2枚組でA面ボ-カル、B面インストルメンタルになっています


こちらも、「DJ AKI・リッピングシステム」で初公開。世界300枚限定リリ-ス、5分の強烈FUNKです
Slave Aurra Crew - What Can You Do For Me (US 12`Special Long Version)
6. DJ AKI リッピング機材
DJ AKI リッピング機材
(リッピングに際してはイコライジングは一切していません)ヘッドシェル : Audio-Technica MG-10
カ-トリッジ : Audio-Technica AT160ML (再生周波数 5-35kHz) 、AT-15Sa (再生周波数 5-50kHz) 、 SHURE V-15 TypeⅣ
リ-ド線 ; Koike Lines、極太オ-ダ-メイド・カスタム、ロ-ゼンクラン、大吟醸リード、プロケーブル、Ortofon / LW-800S
ミキサ-:VESTAX PMC 55 (周波数特性:20~30kHz)
タ-ンテ-ブル:Technics SL1200 Mark 3
DTMプロ用・サウンドカ-ド:Waveterminal 192x (XLR・キャノン接続)、「88.200Hz / 24Bit」にて取り込み「Soundforge Pro」にて録音
機材は日々進化しています。最新の「DJ AKI・リッピング・システム」の詳細は是非こちらのリンクからご覧ください。レコ-ド倉庫もご紹介しています DJ AKIカテゴリ-
7. 音質追求はプロDJのプライドです
最近では、PCとデジタル・デ-タ-使用で難しい技術の習得もなく簡単にDJが出来るようになりました
そのため、プロDJの経験もないDJが急増、ディスコやクラブでも、たくさんの「PC/DJ」が花盛り・・・・・
Youtubeからのダウンロ-ドは違法行為であるにも関わらず、どうせみんながやっていると、大人としては恥ずべき・・・安易な倫理観で”Youtube・音源”をダウンロ-ドして「現場で使用されるDJ」の方だらけ
数千円ものチケット代が必要な、大きなイベントでも、ベテランDJ達が、平気でYoutube音源でDJをしている様は・・・・
作成したア-ティストに敬意を払われるなら、そのような行為はやめて、自腹を切って、アナログ盤かデジタルデ-タをお買い求めになり、現場で使われていただきたいと思います
特に、Youtube音源は、12000HZ以上の高域と、80Hz以下の低域がカットされ、本来ア-ティストが意図し、ミキシングを行った音とは似て非なるもの、個人的なテイスティングとして聞くのは良いとしても・・・・・
現場使用は、莫大な労力とお金をかけて制作したア-ティストに対し失礼になります
また、お金を払って来場されるお客さまに対しても、ネットでタダで拾った、粗悪な音源の現場使用は・・・・いかがなものかと思います
これは、内装だけ豪華なレストランに行き、”インスタントのカレ-”を提供されるような行為です
お客さんは、音質なんて分からないだろう・・・・・なんて考えがあるとの意見もよく聞きます、これはゲストに対する冒涜であり、DJの驕り、DJとして恥ずかしい事であると思います
選曲、ミックス技術うんぬんの前に・・・・・・より良き音質を吟味して、曲を提供するというのは、DJの基本姿勢であると私は考えています
問題提起のために書いた文章ではありません。私の倫理観です。異論のある方は、私と価値観が異なる方です、討論はご容赦ください
「DJとしての誇りとプライド」をかけて、全世界から、貴重なお金と時間をふんだんに使い、集めたレコ-ドです

本日は”Slave Aurra Crew”の1985年作成、2015年リリ-スの「Conversation」と「What Can You Do For Me」を”限定盤・US Limited Edition 12inch”でお楽しみ下さい
8.「Slave」カテゴリ-
オハイオ・ファンク最高峰「Slave」カテゴリ-作りました。現在6エントリ-です、こちらもよろしくお願いします
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