目次
1、SHURE V-15 TypeV MRメンテナンス
「KOIKE LINES」にて「SHURE V-15 Type 5 MR」のメンテナンスを受けました
Shureの完成形といえる・・・・MM型カートリッジ最高峰「SHURE V-15 Type 5 MR」
レコ-ドの溝から、すべての音源を吸い上げるため、装備された・・・・匠の技でカッティングされた超極細、「マイクロリッジチップ (MR針)」を装着したモデル
レコード盤をカッティングする際に使用するチップに限りなく近い形状で、音溝とチップとの接触面積が広く、レコ-ドの溝に刻まれた、高音から低音まで幅広く再現可能
一般的な「丸針」「楕円針」とは異なり、レコ-ドにはこんなにたくさんの音が入っていたのかと驚く音質
一度「マイクロリッジチップ (MR針)」を体験すると。もう他の音は聞けません
- 型名:V15 Type Ⅴ-MR
- 発電方式:MM型
- 出力電圧:3.2mV(1kHz、5cm/sec)
- チャンネルセパレーション:25dB以上(1kHz)
- チャンネルバランス:1.5dB以内
- 直流抵抗:815Ω
- 適正負荷:47kΩ(並列容量 250pF)
- 針圧:0.75〜1.25g、1.25~1.75g(ダイナミックスタビライザー使用時)
- 針先形状: 0.15×3milマイクロリッジ
- 重量:6.6g
- 販売期間:1983年〜1997年
- 価格:65,000円(購入時)
今回「KOIKE LINES」にて
チタンネジ、リン青銅バネワッシャー、ポリカ-ボネイト(ワッシャー)、ステンレスナット、純銅シェルスペ-ザ-、リ-ド線に手を加えた「スペシャルモデル」に交換を行いました
音の傾向を探りながら、徹底した「メンテナンス」を施された、まさに「DJ AKI Special」になりました
純正交換針:VN5MRだけでなく、交換用に購入した、JICO製「SAS サファイア・カンチレバ-」交換針も同時に2本メンテナンスを受けました
メンテナンスは「koike lines」さんから、逐一、状況説明を受け・・・・・その後、私の目指す「音作り」、好みの「音質」については何度も「綿密なる打ち合わせ」の上に、カスタマナイズされた「オンリ-ワンのリ-ド線」の作成を行います
打ち合わせの時に、質問をすると、初心者の私にも明瞭に分かるよう、理論的に説明してくださいました。そのおかげで、オ-ディオの事が理解できるようになってきました
単に「リ-ド線の交換」ではなく、自分の目指す「音の実現」に向け、オ-ディオ・アドバイザ-であり、親切丁寧にプロデュ-スしていただけます
「Koike Lines」さんから、今回のリード線解説をいただきました
TYPE.Vに取り付けたリード線は、4N純銀コートOFC線を2本使いツイストペアにしています。ロスが少ない伝送特性が優れた設計のリード線です。
これをベースにして、さらにAKIさん用として、線の両端に精密表面仕上げを施しています。銀銅入り無鉛ハンダを使用し、ハンダ付け部分も同様に仕上げた特別仕様リード線です。
粒立ちが良く、クリアで引き締まった音像で、立体感や空気感などの空間表現に優れたリード線になりました。エージングが進むとより深い大人のサウンドになります。
また、新たに写真の正絹OFC単線リード線を発表します。見た目は和のテイストがあり、美しいリード線です。
製作に結構手間がかかりますが、単線のイメージを変える音です。何も知らず音だけ聴いていたら、誰も単線とは気付かないです。
ご興味ある方は、是非以下から直接「KOIKE LINES」さんにご相談ください
ご注文
音のバランスシ-ト
「KOIKE LINESさん」ブログ(オ-ディオマニアの方は必見です)
「Koike Linesさん」はこちらからご覧ください
2.KOIKE LINES・リード線のコンセプト
KOIKE Linesリード線の設計コンセプトは、次の5つです。いずれも他社のリード線とは大きく異なります。
「音質を超え、高い音楽表現力の世界へ」
⒈カートリッジの音を余すところなく引き出し、リード線の存在を感
じさせない音です
⒉素材の持ち味を活かし一手間をかけて、音に様々な方向性を持たせ
ます。
⒊音質だけではなく、音のバランスと音楽の表現力を重視しています。
⒋全てのリード線は、伝送損失の極めて少ない特性を持っています。
⒌リード線は、科学的に設計しています。その基本は物理学です。
3. リンク「koike Line」
「KOIKE LINES」カテゴリ-作りました。こちらからリンクしています
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本日もブログにご訪問ありがとうございます
Enjoy!! DJ AKI
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